YTLホスピタリティ、ニセコに310室の新ホテルを開発

マレーシアに拠点を置くYTLホスピタリティー・リートは、ニセコビレッジスキーリゾートに310室のスキーイン・スキーアウトホテルを開発しており、事業費は約63億8000万円です。

地上5階建てで、延床面積は約10,000平米(3,025坪)となります。変動賃料契約の下で賃貸され、マリオット・インターナショナルの「モクシーホテル」で運営される予定です。

当初の建設開始は2020年4月で、開業は2021年を予定していましたが、現在の計画では完成は2026年後半を予定しています。

YTLホテルズ・アンド・プロパティーズは、2010年にニセコビレッジスキーリゾートをシティグループ・フィナンシャル・プロダクツから60億円で取得しました。この取引には、155haのスキー場とスキーリフト、462haの土地、506室のヒルトンニセコビレッジ、200室のグリーンリーフホテル、そして2つの18ホールのゴルフコースが含まれています。

2024年7月29日

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