鹿島JVでシンガポールで200室ホテル着工
鹿島建設株式会社は、シンガポールの子会社を通じて、マイナー・ホテルズおよびアブダビに拠点を置くアルワトバ・インベストメントと共同で、シンガポールのタンジョン・パガー地区にアヴァニ・ホテル&リゾートのホテルを開発する合弁事業に参加しました。
200室のホテルは2027年の開業を予定しています。
当敷地は、ペック・シー・ストリート24番地に位置しており、タンジョン・パガーMRT駅から200メートル、マクスウェルMRT駅から350メートルの立地にあります。敷地面積は13,800平方フィート(約1,280平米)で、商業用途に指定されており、容積率(FAR)は500%です。
以前は1973年に建設された9階建てのオフィスビルがあり、延床面積は69,000平方フィート(約6,400平米)でしたが、現在解体中です。ビジネスタイムズの経済専門紙によると、鹿島建設は2022年に子会社を通じてこの土地と既存建物を取得したと。取得時点で、土地の元の99年間のリースホールド(定期借地権)のうち、47年間が残っていました。
マイナー・ホテルズは、マイナー・インターナショナルの傘下で運営されており、世界中で8つのホテルブランドを持ち、550のホテルと80,000室を展開しています。アヴァニブランドは2011年に設立され、現在24カ国で42のホテルを運営しています。マイナー・ホテルズは、2026年末までにアヴァニブランドを100のホテルとリゾートに拡大する計画をしており、今年中にタイ、中国、セーシェルでの開業が予定されています。
バンコクを拠点にマイナー・ホテルズは、マイナー・インターナショナルの傘下で運営されており、世界中で8つのホテルブランドを持ち、550のホテルと80,000室を運営しています。アヴァニのブランドは2011年に設立され、現在24カ国で42のホテルを運営しています。マイナー・ホテルズは、2026年末までにアヴァニを100のホテルとリゾートに拡大する計画をしており、今年中にタイ、中国、セーシェルでの開業が予定されています。
2024年8月31日
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